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土と火と、実りの里の芸術祭2011in船坂 に参加します

土と火と、実りの里の芸術祭2011in船坂 に参加することになりました。宝塚からバスか車で1時間弱の山にある西宮船坂。ここの芸術祭は毎年、作品のクオリティの高さと、周辺の環境に驚かされています。私が参加するのは9/17「オープニングイベント:フィリップのワラビモチと澱粉の不思議ワークショップ」ここ2年程こっそり参加していたのですが、何故か今年はオープニングになってますね、、なぜ?!とにかく今年は食がテーマとの事で楽しみです。下記が概要です。食べるのが好きな人、素晴らしい作品が待っている美しい西宮船坂に是非おいでください。

土と火と、実りの里の芸術祭について
「西宮船坂ビエンナーレ2010~つながる~」での問題提起を踏まえて、人がつながることの原点に立ち返ろうという取り組みです。
家族の団欒、食卓を囲む家族、日本昔話にも出てきそうなこの美しい里山でさえ失われつつある光景を、「土」・「農業」・「作物」・「炎」・「食」・「器」などを手がかりに新たに再構成します。

その手法として、「土」を扱う芸術家を広く俯瞰した展示を試みます。生活に密着した「器」を作る陶芸家から、土や陶を用いる現代美術家に至るまで土の香あふれるこの地に招聘し、
滞在制作やワークショップで交流を図りながら各々の切り口で作品を提示します。

我々は原始の時代から土の恵みを享受し、人と自然とつながって生きてきました。それを忘れがちな現代社会においても、いつしか誰しも土に還るのです。
そんな土に育つ作物、それを土の器で食す、この時間を来場者共々共有することが、最小の人のつながりである「家族」を考えるきっかけとなるでしょう。

いわゆる「陶芸家」に限定せず「土」の諸相を複層的に示し、さらに具体的に「食」を組み込み、五感を駆使して味わうアート・プロジェクトとなります。

[土と火と、実りの里の芸術祭2011in船坂の感想]
毎年、歌会+調理室でのワークショップで
こっそり参加していた西宮船坂ビエンナーレ、
今年は来年3回目前のつなぎ的なものでしたが、いつもよりも深く参加したような気がしました。

会場の古民家、手伝ってくださった学生さんと伯爵(北夙川不可止さん)

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内容は、土と火と、実りと、食がテーマだったので、
ワラビモチイベントということで、みんなで「デンプン」について勉強してみました。

デンプンとは何か?
デンプンは何に使われているのか?
色々な粉を見る
実際にデンプンの老化/糊化を見る(食べる調理する)
ワラビモチ
などでした。

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長瀬真弓さん(陶芸家さん)が貸してくださったきれいな器!

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今回は、普通のワラビ、麹味噌ワラビ(麹屋)、本みりんワラビ、醤油ワラビ、ワインビネガーワラビ(すごい味だった)の5種類でした。

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色々なデンプンの粉、匂い、色など見てもらいました。

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展示の方は(写真は載せませんが、廃校になった小学校を利用してあり、とてもいい感じです、ビエンナーレでは段々畑も使って壮快な感じです)
今年は焼き物が中心で、色々な趣向のすてきな作品があり、楽しめました。

岡田さんの作品は蓮好きなのでおっと思いました。
あとシャオリーさんの作品が何か好きでした。

また、主催の岡田さんをはじめ
地元の人たち、学生ボランティアの人たちのつながりがすばらしく、大事なんだなーと感じました(そういえば愛知トリエンナーレのスタッフさんたちも1年経った今もとても活動的で、似たものを感じました)。北夙川不可止さんに途中漫談などして頂き面白かったです(伯爵ありがとう!)。お世話になり、ありがとうございました。これから益々進化していくことを祈りつつ