宇宙食を作ろう!なんとか完了しました!
実は、気軽にタイトルを考えたのですが、イベントの準備をするうちに
宇宙食を作るのは大変難しいことがわかってきたのと、会場で火気厳禁だったことがあり、
今日は”宇宙食を食べよう!”というワークショップになっていました。
今回学習したのは
+宇宙食の基本
+宇宙食って何?
+宇宙食の歴史
+実際に作って食べてみる
(自作宇宙食、自作フリーズドライ、JAXA宇宙食、まんてん堂のフリーズドライおかゆと味噌汁)
どちらかというと、食べる方中心になるので
勉強ってことで、毎食ごとに感想を書いて頂きます(MUST)
+面白い話、意見、質問の時間
でした。
最初に自作の宇宙食をみんなで食べました。
自作宇宙食にお湯を注ぎます。
そもそも保存出来ない食品を揚げることで保存出来る仕様だったのに、
元々保存食であるカップ麺を澱粉(ワラビ)でかためて、
それを更に揚げて、作り終わってから「そういうことだったのか!」と気づいた勘違い宇宙食でした。
皆さんのアンケートには、まずかった、、油っこかった、、宇宙で暮らすって大変なんだなと思った
などという感想が書かれていました。
次に市販の宇宙食を食べました。
買ってきたのは
大学芋
バニラアイスクリーム
エビグラタン
たこ焼き(本物と比べる)
キムチ(本物と比べる)
お餅(きな粉付き)水で戻すタイプ
水が無いと駄菓子っぽい味になることにびっくり
(エビグラタン、キムチ)
お餅は水で膨らむと普通に美味しかった。
大学芋は皆芋けんぴだ!と言っていた。
たこ焼きはちゃんとタコが入っていた。
本物のたこ焼きがあんまり美味しくなくて残念だった、、(祭りのを買ったがまずかった、、)
次に食べたのは
まんてん堂さんから頂いた、フリーズドライのお味噌汁と雑炊
どちらもとても美味しく、みんなの表情に安心感が、、
どの感想も美味しかったとありました。
結論:
自作宇宙食は結構むずかしい
買うのに勇気のいる実験的な食べ物は、一人じゃなくて人を集めて食べると
楽しい。
水分の量や温度の影響ってすごい
などなどでした。
来てくださった皆様、協力してくださった皆様
どうもありがとうございました。