韓国の歌謡曲のドキュメンタリー(ポンチャック、アリラン)を見ていて、思い出したこと

韓国の歌謡曲のドキュメンタリー(ポンチャック、アリラン、木村栄文)を見ていて、思い出したことがあったのでメモ。

実家の隣の家は、私が確か中学くらいまで韓国人のおばあさんと、日本人のおじいさん(多分愛人?)が一緒に住んでいて、飲み屋をやっていた。

夜になると、哀愁の漂う軍歌が聴こえてきて、犬がいて、たまに遠吠えしていた

小学1,2年の時のクラスメートのKちゃんという、なんか小汚くていじめられっこだった子が家に遊びに来た時に、隣にお父さんが来ているというので、そのとき初めて中に入ると中庭に葡萄棚が作ってある平屋で、大きな犬が飛びついて来て、ビックリした記憶がある。

私のお婆ちゃんは私が生まれたとき既に70代の明治生まれの元従軍看護婦で、よく戦時中の言葉を使っていてたまに使う言葉が怖かった記憶がある(今だと放送禁止用語とか、外国人を警戒しているとか。別にお婆ちゃんがこわかった訳ではなく、子供心に戦争中のままの考え方は怖いと思ったということ)。

ドキュメンタリーを観た後に、あの軍歌を歌っていたおじさんたちは、どこの人たちだったんだろう?あの隣のおばあさんは、なぜ岐阜の田舎で飲み屋をやっていたんだろうと少し疑問に思った。(多分普通の人達でどこにでもよくあることだったんだろうけど)
今ではもうわからないことだけど。明るい人で、いつも笑顔で挨拶を返してくれた。

今思うと、あんな風景(ふつうに軍歌歌うおじさんとか)もういないなー、あの時から結構経ったんだなーと思った。