+ たまたまインタビュー + vol.05「野口瑞希(修行僧)」

今回は、野口瑞希(ずいき)さんにインタビューしました。瑞希さんは音楽関連のつながりで2000年頃からの知合いですが、2012年に出家されて修行中であり、興味があってインタビューさせて頂きました。
PHIRIP(以下P)「まず簡単な自己紹介をお願いします」 瑞希さん(以下Z)「昭和54年5月10日、東京生まれ。サイン・ウェーブ・オーケストラの活動をしつつ、ウェブデザイナーとして生計を立てていたが、30才の時に仕事を辞め仏道を志す。平成24年曹洞宗兵庫県安泰寺にて出家得度。同年より愛媛県瑞應寺にて修行生活を送る。」 P「The SINE WAVE ORCHESTRAについて説明をいお願いします」 Z「メンバーは野口瑞希、古舘 健、城 一裕、 石田大祐)サイン波が複数鳴ってたら楽しいよ。というものです。詳しくは、http://swo.jp/」 P「4人ともすごい面子ですね!瑞希君は現在修行中とのことですが、いつから、なぜ、どこで、どんな修行をされているのでしょうか?」 Z「苦しかったから。ただここに居るってだけで。救いを求めて色々探し回ったが、どれも胡散臭く感じてしまい、信じることができなかった。その中で出会ったのが仏教の言葉だった。『生きることは苦しみである』ブッダはこう言い放ったのだ。衝撃的だった。思わず怒りがこみ上げた。あんたが言うなと思った。絶望しかけたがなぜか運良く、すんでのところで思いとどまった。ここで私の人生は決まったのだ。ブッダは何を悟ったのか。ニルヴァーナとは何なのか。そもそも仏教は何を言わんとしているのか。 これらを理解するために、自分の身心でもって人体実験することにした。残りの人生を使って。 それは、残された言葉をもとに、先人たち同じような生活をすることを目指す。というものです。モンクにジョブチェンジ、アビリティにモノマネをセット。さすれば彼らの思想も、見えてくるであろう。 今やっているのは、朝4寺に起きて、洗面して、坐禅して、ご飯食べて、掃除して、托鉢やら農業やら法事やらして、食事とって、坐禅して、寝る。」 P「私には耐えられなさそうですが、体も精神も健康になりそうですね! 修行だと色々なものが制限されると思うのですが、不自由ではないでしょうか?また、修行し始めてから変わったこと(意識、行動など)があれば教えてください。」 Z「不自由さは修行をしやすくするためにデザインされたものなので問題ないのです。というのは建前で、本当はほとほと不便です。電気の無い寺で3か月暮らしたときなんかは、晴耕雨読を満喫できるかと思いきや、実際雨が降ってみると、どんよりして暗いので、本は読みにくいです。どんよりしてると、気分もどんよりしてきて、本を読む気などなくなるのです。」 P「なぜ仏教(曹洞宗)に興味を持ったのでしょうか?(例えばある日悟りを開いたとか)の宗派の何がいいと思いますか?」 Z「曹洞宗を選んだのは消去法でした。極力迷信の要素が少ないとこと。修行方法が具体的であること。」 P「なるほど、論理的な選び方に見えます、一緒に修行している人たちはどんな感じでしょうか?」 Z「まだ十代のいたいけな少年から、脱サラしたおっさんまで。イケイケのオサレリア住もいれば、ネットの海で脳汁ダバァしてたキモオタもいる。ただただ仏教を学びたいという真面目真摯な外国勢、週休五日で楽に儲かるんじゃねというお寺の跡取り、就職に失敗したお寺の次男、結婚した相手がお寺の一人娘だったからそのお寺を継ぐために坊さんになった旦那さん。何らかの理由で社会で生活出来なくなってしまった人など(私)。変な人とたくさん出会えて嬉しいです。」 P「すごいバラエティですね、戸塚ヨットスクールぽいですね、というのはジョークですが、The SINE WAVE ORCHESTRAと仏門は瑞希君のなかでどんなつながりがあるでしょうか?」 Z「別物です。」 P「そうでしたか、私は混じりけの無いサインウエーブに禅のようなものがあるんだろうかと思っていました。最後に一言よろしくお願いします。」 Z「光陰は矢よりも迅やかなり、身命は露よりも脆し。」 P「ありがとうございました!!」 The SINE WAVE ORCHESTRA (SWO) https://swo.jp/news.php

含笑寺さんでワラビモチ

7/18(海の日)は東区にある含笑寺さんのお盆の檀家さんの集まりでワラビモチを作らせてもらいました。含笑寺さんは格式の高いお寺であり、同時にとてもユニークな心遣いがあり、檀家の人々も楽しそうでした。久しぶりにすごい沢山ワラビモチ作って壮快でした!
含笑寺さんの場所でのイベントも募集中だそうです。