+ たまたまインタビュー + vol.11「Hoonida Kimさん」 

今回は、IAMASの卒業生で、現在韓国や日本でメディアアーティスト、先生として活躍中の
Hoonida Kimさんにインタビューさせてもらいました。

フィリップ(以下P): 「Kimさんこんにちは、Kimさんの簡単な自己紹介をお願いします。」
キムさん(以下K):「こんにちはAir Sculptor hoonidakimです。僕は大きく二つの枠で活動をしてます。
まずはMetaMediaとして電子基盤を自作して見えないものの制御装置(例えば、聴覚、触覚)を作って作品を作ってインスタレーションやパフォーマンスをやっています。
もう一つはPROTOROOMというテクノロジーメディアベースのキット(KIT)を中心にワークショップやインスタレーションをするメタメディアコレクティブの活動です。」
P:「音の作品を中心に作られていますが、基盤づくり>作品制作>発表>workshopや教育、アウトプットまで、ホントに全部されていてすごいですね。
全部の流れを作ることはキムさんにとってどんな意味がありますか?
PROTPROOMの方の、メタメディアコレクティブという言葉は初めて聞いたのですが、どういう意味でしょうか?」
K:「Metamediaというのはアランケイが(Alan
kay)が話したことで簡単に説明すると、computerは音楽、写真、絵、映像、などのメディア発達の一周だど思いかちですがつば抜けでその特徴が違うものです。そのすべでのmediaを作ることができるmedia、そしてそれらを再構成、再構築できるものをMetamediaだと言えます。
 私にとっては環境自体を作り、提案して行きたいと思うので何かにとっての原子的な要素やMetamediaとしての試みは大事であります(短い文章では説明しきれない)。」
P:「面白い考え方ですね。そういえば、なぜ、日本で勉強しようと思ったのでしょうか?」
K:「最初、日本の複雑で細かい世界観で何かになり立ってないがその面白さに価値を感じで日本に行きました。学校ではなかった。」
P:「日本の複雑で細かい世界観>韓国から見ると日本はそう見えるんですね(どの辺が細かいんだろうか?)あと、キムさんはなぜ、彫刻が好きなんでしょうか?」
K:「厳密に言えば塑造(学部の時は物理的な塑造)が好きでした。その理由は最初は精密に計画を立てずに全体的な塊を作るうちに、最初の考えにとらわれずフレキシブル(flexible)にその方向を変えることができるからです。それは、今の”その場にある空気を塑造する”という考えにつながります。」
P:「なるほど、もしかすると今の活動も塑造に近いのかもしれませんね。最近はどんな展示をされていますか?」
K:「韓国でNam June Paik Art Center の ”Our Bright Future-Cybernetic
Fantasy”企画展にPROTOROOM としてFeedback of MetaPixels-Language for Digital
Atomsという新作品で参加してます。(11月5日まで)
Cheongju Craft Biennale2017 の ”RE: craft”企画展にHoonidaLabsとしてOrchestra
Jewerlyという新作品で参加してます(10月22日まで)。」
P:「色々されてますね!Nam June Paik Art Centerとはすごいですね。
(誰かこの記事を読んでいて韓国に行かれる方はぜひ!)。
最近気になっていることはありますか?」
K:「計算的思考をより、直感的な思考に変換できるのか(PROTOROOMの活動でいつも研究してます)。」
P:「なるほど、、それも聞き出すと興味深い話になりそうですね(でも文字数が、、)。最後に何か一言お願いします。」
K:「メディアに食われないようにメディアを接したい。」
P:「ありがとうございました!」

[参考URL]
ナムジュンパイクセンターの企画展「Our Bright Future-Cybernetic Fantasy」
に(チームPROTOROOM)で参加
https://njpac-en.ggcf.kr/archives/exhibit/cybernetic-fantasy?term=11

craftbiennaleにhoonidaLabs(hoonidalabs.com)で参加
http://www.okcj.org/bbs/content.php?co_id=menu01010201

もちもち共通語彙

ハッカソンで「もちもち共通語彙」というのを作って賞をもらいました!ありがとうございます!!
一緒のチームになった伊藤さんの力が大きすぎる
共通語彙基盤とは、
“今年5月に「世界最先端IT国家創造宣言・官民データ活用推進基本計画」が閣議決定され、データの標準化(語彙、コード、文字等)が重要であるとされています。
「共通語基盤プロジェクト」ではその根幹となる語彙やパブリックセクター、プライベート企業・団体など異なる集団の間での情報やデータのやりとりを円滑に進めるためのフレームワーク、そして、ユーザー支援ツールやライブラリー等の開発を進めています。”
というものです。
要は、使う言葉を統一すると、色々やり取りが楽になるよ!
ということです。国で色々模索されている、データ等のプロジェクトは、
便利そうではあるが、難しそうだし、情報公開への疑問も多く
なかなかとっつきにいくいと思っていたのですが、
今回のハッカソンは、データを使える環境を作る事はなかなか重要なことだったんだ、、
と気づけるよい機会になりました。

http://peatix.com/event/298493