粟津潔『デザイン巡遊』

粟津潔さんを知らなくてこの間の展覧会は行かなかったのに
つい最近たまたま知って読んでみた。
デザインもすごいと思うけど、むしろ文章でびっくり

すごい!早い!

今でも早いと思うような感覚、頭のよさを感じる文章に
まずびっくり、さすが日本を代表するデザイナー!!
なんていうか、その辺の何かと比べられるようなのではなかった。。

そして、最後の部分に戦争のことが書いてあったのが
何より衝撃だった。
戦争の時代をリアルに感じている世代の人が
こんな先端の感覚をもってしかも1966年?とかに
その本が出版されていることが。。

田舎育ちの自分はもうどうしていいかわからなかった。
(この本には私がいい年になって
ようやくなんとなくわかってきた事柄がかいてあった
ていうか、わたしが遅すぎるのかTT)

ただ、昨年たまたま戦争特集をたくさん観ていて
じいちゃんとか戦争行ってたんだよなーとか
はじめて太平洋戦争を身近なことに感じて
しかも、その体験者が今でもリアルに存在するんだなーと思っていたので
(原爆とかはもうトラウマっていうか、戦争っていうより
もう恐怖?こわすぎて現実のこととしてとらえられなかった)

この本、自分的にリアルタイムだった。

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